山梨一週間

転職・引越しして一週間ほど経ちました。といっても仕事がそれなりに忙しく、周辺しかうろつけていない状況なのですが。
超自動車社会なのは痛いほど感じましたが、近場にスーパーなどがそれなりにあるので意外とちゃんと生活できています。ただ、どこかで読んだ都会生活の縮小版という言葉が何となく分かります。他の生活圏に移動するには車が必須となり、半ば固定された範囲での生活にならざるを得ません。山に囲まれた土地柄もあって、閉塞的だなぁと感じたりもしました。
しかし元々鳥取生まれ鳥取育ちの人間ですので、これはこれでというような気分でもあります。というか山梨は鳥取を大きくした感じだなぁとちょっと思ったりしました。甲府駅前の風景とか、広がる畑と民家とか、懐かしさを感じつつも一回り広く大きいなぁという印象を受けます。後は海があれば完璧なのですが。
とりあえずこの微妙なローカル感を楽しんで生きたい所存であります。

ストライクウィッチーズ劇場版

2期といらんこ中隊の途中までしか見てない半端者ですが、友人と見てきました。どこまで行ってもスト魔女、と言う感じで大変楽しかったです。1期を見ていないせいか、変則カップリングとか501以外の面子が気になったりするのですが、結構いろんなキャラが出ていたので満足でした。他のメディアも手を出そうかしら。

究極的には言葉だけが光輝く

現在の職場の最終出勤日でした。院卒からそのまま就職、バイト経験も無しと言う世間知らずのろくでなしを受け入れていただいた時点で感謝の念は尽きませんし、同僚や上司に大変恵まれた環境だったと思います。
では何故飛ぶか、実は今でもよくわかっていない。言葉にすれば一応理屈は立つ。キャリア的な望みとか危険回避であるとか。けれど自分の中は未だカオスである。初めて尽くし過ぎて比較対象がなく、自分の中で整理がついていない。不安で塗りつぶされそうになる。それでも、これまで生きていた自分は独りじゃなかったのだと分かってしまえば、只々道は前にのみあるのだと感じられる。めんどくさい性格の自分のコントロールを、ようやく分かりつつある今日この頃。

走る走る走るから、生きている

ここ数月で色々ありすぎて、酒関係以外の日記は完全にクローズ。弱い心也。でもそれで生きて行くんだから、仕方ないね。
引越し先を捨て、10年過ごした千葉を離れ、運命の乗り換え先は山梨。不安しかない旅路なれど、全力で突き進んで行きたい所存であります。

アルコールに浮いている間だけが本当の自分だという状況は、結構やばい心持。

とり漫

鳥取ネタのみの漫画なんてそりゃあ買わざるを得ない。最近まんが王国とか言われてるのは良く分かりませんが、かつてLIVE A LIVEの7人の漫画家のうち2人が鳥取出身と言う人口比を考えると恐るべき快挙を成し遂げたことを考えると意外と芽はあるのかもしれません。
収録作の中で一番ぐっと来たのは伊藤ゆう氏の漫画。子供の頃から西高東低なんて言われてたことを思い出します。(スポーツ関係は大体西部の方が強かったのよね)今でも、毎回帰省するたびに今回は米子の方にも……と思いつつ時間とかコストとかでつい近場巡りに終わってしまっている状況であり、鳥取全部をもうちょっと知りたいなーと思った次第。牛骨ラーメンも一度食さねばなりませんし。

ミセス・ハラキリの長い旅路

前々より予告されていた現住処からの追い出しがやっと決まり引越作業中。実家を離れておよそ10年、ついに風呂トイレ台所が共同でない所に住めそうです。またIKEA通いの日々になりそう。